アジリティジャパン空手道部

野口真史（Masashi Noguchi）

全日本空手道連盟公認四段

1986年　宮城県石巻市出身

小学生の頃、父の勧めで空手道をはじめる。
すぐに頭角を現し、各大会で優勝するなど幼いころから数々の功績を残した。

そして、東北工大高に進学し、1年時より活躍し、3年時には空手道部主将を担った。
また、全国高校選抜空手道選手権大会では、個人組手競技で準優勝し全国に名を馳せた。

さらに、ジュニアカデットの日本代表にも選出されている。

その後、帝京大学に進学、06年～08年の3年間ナショナルチームに選出される。

アジアチャンピオンになるなど、国際大会においても活躍した。

また、大学生活最後の全日本学生連盟空手道選手権大会では、四競技すべてを制覇
加えて、史上初の四競技四冠達成へと導く勝利をあげた。

社会人になってからは空手道教室の講師を務める。
それから、空手道のセミナー依頼を受けるなど活動の幅を広げた。

母校の東北工大高（現在は仙台城南高校）にて外部コーチを8年間務め、その結果、母校を全国選抜準優勝に導いた。

他にも、各大会で全国レベルで活躍する選手を育成し、ナショナルチーム合格者も輩出している。

【主な戦績】

• 平成16年度 全国高校代表選手
• 全国高校選抜空手道選手権大会個人組手準優勝
• 平成17年度 全日本Jrカデット強化指定選手選抜
• 平成18～20年度 全日本空手道連盟強化指定選手選抜
• 関東学生体重別選手権大会優勝
• 全日本学生連盟空手道選手権大会団体組手優勝（四競技制覇）